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製品紹介
付帯作業
リン酸処理について(商品名:タフタイト)溶融亜鉛めっき鋼構造物の接合部を高力ボルト接合する際の摩擦面の処理方法としてリン酸処理を採用した工法。 従来、摩擦面の処理方法に主として採用されてきたのはサンドブラストなどの機械的目粗し方法ですが、設備や場所の制約を受けるために専門の業者に頼ることが多く、搬送費用や納期に問題がありました。 リン酸処理法は、亜鉛めっきの表面に薬剤を塗布してリン酸亜鉛の結晶皮膜を形成 させ、その結晶皮膜の摩擦抵抗を利用して所要のすべり耐力を保持させるものです。 この工法は処理が簡単で、特別な設備や熟練を要するものでなく、ブラストに特有の問題点がありません。 また生成するリン酸亜鉛の結晶皮膜は塗装下地処理に用いられているように、透水性が小さいので、処理面の耐食性はさらに向上します。
* 当製品は日本ペイント(株)と当社が共同開発したものです。 |
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